カネボウ化粧品は「Lavshuca(ラヴーシュカ)」をマイスタイル志向層に向けたブランドとして2012年8月1日にリニューアル発売する。
同社では今春よりセルフスキンケアブランドを「年代別」から「志向別」に再配置する戦略を進めてきたが、今秋よりセルフメークブランドでも同様のブランドフォーメーションを展開していく。
同社の調査によると、セルフメークのユーザーは「トレンド志向層」「スタンダード志向層」「マイスタイル志向層」など6つの志向に分類されることがわかった。そのうち、かわいいものが大好きで周囲に流されない「マイスタイル志向層」にアピールすべく、「ラヴーシュカ」の個性を「ガーリィー&モダン」に設定し、リニューアル発売する。
新コンセプトは「―おしゃれへの自由な冒険―日常をワンダーランドに変えるコスメ」。ガーリィーでモダンな世界観を、ピンクのシェードや容器、ハートのモチーフなどで表現する。
商品は、口紅とチークを主軸にしたカラーアイテムと、ブランドの個性を高める香り系アイテムを中心に展開する。
8月には第1弾として、輪郭も描けるラインカラーと、つやめき発色のグロウカラーが1本になった新機能口紅「ダブルカラーズリップステッキ」(全5種)、ホイップクリームのようなやわらかい感触とふんわりした発色のクリーム状チーク「ガーリィーホイップチーク」(全4色)、透明感のあるカラーで人形のような愛らしい目もとをつくる「ラヴハーティーアイズ」(限定2種)を発売する。いずれもオープン価格。11月には引き続き、香り系アイテムなどを発売して差別化をはかる。
イメージキャラクターにはブロガーモデルの筆岡裕子を起用する。等身大メークをビジュアルで表現し、早期にブランド世界観の浸透と新規愛用者の獲得を目指す。
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この記事は粧業日報 掲載
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