週刊粧業 2012年8月27日号
30位圏外へのシェア流出に歯止め、合計伸長率0.2%増に
週刊粧業がまとめた2011年度化粧品メーカー売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は、市場全体が3.6%減(当社推計)で推移する中、0.2%増となった。ここ数年続いてきた30位圏外へのシェア流出に歯止めが掛かったとはいえ、依然として厳しい状況に変わりはないというのが現状のようだ。
2011年度の化粧品市場は、リーマンショックの傷が癒えない中、3月に東日本大震災が発生し、通販を含め全ての販売チャネルで前年割れを余儀なくされた。こうした状況下、上位30社中増収を果たした企業は16社と過半数を超え善戦した。30社の合計伸長率も0.2%増と前年を若干上回っている。
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この記事は週刊粧業 2012年8月27日号 掲載
■2011年度化粧品メーカー売上高上位30社調査~30位圏外へのシェア流出に歯止め ■粧工連、懇談会でビジョン実現に向けたロードマップを披露~「消費者からの信頼性向上」「グローバル競争力の強化」へ ◎ビジョン実現に向けては、信頼性向上・グローバル競争力の強化が不可欠 ◎「海外化粧品工業会との連携」「レギュレーションの把握」で海外進出を支援 ■ライオン第2四半期、主力ブランド好調で5.5%増収...
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