2012年の入浴剤市場(金額ベース)は、前年とほぼ横ばい~微増の約390億円(週刊粧業調べ)だった。
11年に続き「分包・アソート」「炭酸ガス」の入浴剤が好調に推移し、市場を牽引した。また近年は、湯船入浴だけでなく、若年層を中心に増えているシャワー入浴に対応したシャワー剤や、バスタイムそのものの満足度アップを図る製品に対する需要も高まってきている。
中でも、シャワー剤は使用率の向上とともに、商品数も増え、今年も2ケタ成長を見込む。ヘア&ボディのインバス製品で進展しているパーソナルケアの流れが入浴剤市場でも強まってきていると言える。
12年市場のタイプ別構成比は、「炭酸ガス」が1ケタ後半の伸長率で約160億円、「薬用」が2%減の約140億円、「スキンケア」が5%減の80億円となった。3タイプで市場全体の9割以上を占める。(記事詳細はこちら)
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この記事は週刊粧業 掲載
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