シーエスラボ、処方のマッピング化進みODM事業を強化

週刊粧業 2016年1月1日号 55ページ

カンタンに言うと

シーエスラボ、処方のマッピング化進みODM事業を強化
 シーエスラボは、ゲルクリームやクリーミィローションのような乳化技術を主力に、ODM事業の強化を図っている。

 2015年から同社は、剤型別にテクスチャーで体系づけて処方のマッピングを行ってきた。自社製品を整理し、把握することで自社が何を得意とし、何を不得手としているのかを一目でわかるようにしているという。

 2016年はマッピング化で浮き彫りになった自社の弱点を克服し、処方数を増やして提案力のさらなる向上を目指す。営業の効率化にもつながり、自社の技術を改めて顧客に紹介するツールにも活用していく。

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