週刊粧業マーケット

2025年03月10日発行 1,4~5ページ掲載

【週刊粧業】 2025年春の化粧品容器・パッケージの最新動向

【週刊粧業】 2025年春の化粧品容器・パッケージの最新動向

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2024年は個人消費の回復が進み、化粧品業界も回復基調が強まっている。経済産業省が発表した生産動態統計によると、24年1~12月の化粧品出荷額は前年同期比6.5%増(1兆3866億2798万円)となった。訪日外国人観光客の増加にともなうインバウンド消費もプラス要因となっている。市場回復とともに、化粧品の容器・パッケージも一部で需要が集中して納期の長期化が見られているという。一方、原料資材価格や物流コスト、人件費などのコスト上昇が続いており、適切な価格転嫁が進んでいないという声も聞こえて久しい。提案する製品・サービスの付加価値化が成長課題となってきている。

■特集/容器・パッケージ~市場回復で環境対応ニーズも再燃
◎ツバキスタイル~2030年に向けて成長加速、事業基盤のさらなる強化を推進
◎進洋~仕上がりの難易度が高い化粧品向けの製袋品が好調で今期は増収増益へ
◎宮本~環境配慮のトレンドを見据え詰替タイプの容器を新たに提案
◎日本クロージャー~高機能なキャップの提案を通して化粧品業界への本格進出を目指す
◎リンテック~容器・パッケージのデザイン性向上に貢献する意匠性の高いラベルを提案
◎イクスラボ~「デジタル印刷」の強みを活かして柔軟で効率的なパッケージ製造を提案
◎武内容器~ポンプ専用カタログを新たに制作、小ロット販売は買いやすさを追求
◎トーヨー工芸工業~チューブ容器の増産体制を継続中、付加価値提案・新製品開発にも意欲
◎カツシカ~規格型容器による迅速対応が強み、環境対応型容器の提案にも注力

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