スキンケアやポイントメークアップなど特定ジャンルに秀でた企業や海外展開に積極的な企業、小ロットにも柔軟に対応する企業、オーガニック化粧品の製造に強みを持つ企業、容器包材の企画まで手掛ける企業など、多種多様な29社を網羅しています。
2019年国内化粧品業界は、市場活性化の大きな要因となっていたインバウンド消費が減速した。
化粧品・医薬部外品OEM/ODMの国内最大手である日本コルマーは、昨年新たに取得した2工場を含めた国内7つの生産工場の設備投資を進め、日本製化粧品の増産対応を強化する。
化粧品・医薬部外品OEM/ODM大手の東洋ビューティは、機能性スキンケア化粧品を中心に新規顧客との取引を拡大しており、2018年4月期売上高は前年比約10%前後の伸長を見込む。
医薬部外品と機能性表示食品のOEM事業を展開する天真堂は、単品リピート通販に必要な機能を総合的に請け負うワンストップ支援に特化したOEMに強みを持つ。
フェイスラボは、化粧品・医薬部外品から健康食品まで様々な価値を幅広く提供できることを強みに好業績を続けている。
エア・ウォーター・ゾルは、エアゾール製品、一般充填品、化粧品を主な柱とする総合OEM/ODMメーカーとして、あらゆる産業に製品を供給。人体用品、家庭用品、塗料、工業・自動車用品といった4つのカテゴリすべての分野で事業を展開している。
化粧品OEMを軸に原料販売や容器製造なども手掛けるホシケミカルズでは、市場環境の変化対応としてハード(製造体制)・ソフト(付加価値提案)両面の強化に取り組む。
沖縄の離島久米島で化粧品受託製造業を展開しているポイントピュールは、近年になって地場特性を活かしたメニュー提供で顧客を惹きつけている。
日本色材工業研究所は、ファンデーションや口紅を中心としたメークアップ製品の生産が好調で、今上期(2018年3~8月)の業績が前年同期を上回るペースで推移する見通しだ。
トキワは、処方と外装(容器)の開発を同時進行する生産体制でメークアップを中心とした化粧品OEM/ODMを展開しており、2018年11月期上期は国内外からの受注増加にともない、売上高が前年同期比39%増で大幅伸長した。
健康食品ODEM事業で積み上がった事業実績を追い掛ける格好で、東洋新薬の化粧品ビジネスが成長を続けてきた。医薬部外品承認数などが、それを物語っている。
セントラル・コーポレーションは在庫バルクの小分けではなく、ゼロからのオリジナルブレンドで「わずか100個から化粧品をつくる」小ロット製造のパイオニアとして、独立を目指す起業家を支援し続けて今年で39年目を迎える。
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。