化粧品OEMの選び方 ポイントを解説


こちらのコーナーでは、実際に化粧品を作る上で、委託先化粧品OEM製造メーカーの選び方から実際に化粧品OEM製造メーカーとのやりとりを経て、製品化・納品までをナビゲートしていきたいと思います。

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化粧品販売ビジネスの魅力とは

アパレル関連企業やコンピューター・システム開発企業など、化粧品とは一見つながりがないように思われる業種から参入するケースも決して少なくありません。何の関係もない「化粧品」をビジネスツールとして採用される方々が多いのは、それ相応の"魅力"があるはずです。

失敗しないためのスケジュール感

まずはじめに、化粧品OEMメーカーと共同で化粧品を開発していくために、どの程度の時間を要するのか?きっと皆さんは気になるはずです。一概に◯ヶ月と言えないところがありますが、大まかなスケジュール感を持っていることは重要です。

化粧品OEM製造メーカーへのアプローチ・相談

特に注意すべき点や、満足できる化粧品が完成するために必要なポイントを解説していきます。最適な化粧品OEM製造メーカーを選択する上で、何よりも大事な心得を2つ覚えておいてください。

事前準備~化粧品OEMメーカーの選び方

まずは皆さんに適しているであろうOEM製造メーカーに目星をつけるところから始めましょう。ネット上に存在する様々な記事や情報を有効活用して、製造委託先候補となるOEM製造メーカーを探していきましょう!

化粧品OEMメーカーに問い合わせる

情報収集のために化粧品OEM製造メーカーへ問い合わせることは、オリジナル化粧品づくりの第一歩。しかし、はじめての体験だけに「何を伝えればいいのかわからない」「どんな質問をされるのだろう」と不安に思ったり、要領がつかめていない人も多いのでは? そんな皆様のために、まるごとマネできる事前準備マニュアルをご紹介します!

発注ロットの考え方

唐突ですが、一般に小ロット対応されている化粧品OEM製造会社さんの場合でも、最低受注ロットは"1,000個"以上となります。ほとんどのOEM製造会社さんが、"1,000個"以下では受けてくれないと思っても良いでしょう。

容器ロットとの兼ね合い

容器の色やロゴ印刷などで、他のブランドとの外見的な差別化を図っていかなければなりませんが、一般に"1,000個以下"では容器に印刷を施すことができず、容器に色つける(着色)こともできません。

小ロットのコスト増

化粧品の中身を製造する化粧品OEM製造会社さん側でも、各会社さんの製造・生産体制によって違いはありますが、一般的に大きいロットで物をつくるよりも、小さいロットで作るほうが、一個あたりの単価は高くなります。

コンセプト決定&商品開発開始

化粧品の製造を委託するOEMメーカー候補がいくつかに絞られたかと思います。また、皆さんが作りたいオリジナル化粧品のイメージも、おおよそ化粧品OEM製造会社さんに伝えている状況だと思います。ここでは、具体的に"どんなものを作るのか"というイメージ(商品コンセプト)を、OEM製造会社さんとすり合わせて、皆さんオリジナルの化粧品を、化粧品OEM製造会社さんと共同で開発していくことになります。

おシゴト粧界ナビ

OSNおシゴト粧界ナビでは、化粧品OEM・化粧品容器・化粧品原料など化粧品製造にかかわる企業を「業種・地域で探す」「仕事依頼ジャンルで探す」の2タイプで検索することができます。


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