ブックタイトル化粧品・トイレタリーの専門誌C&T|2019.10(季刊No.181号)

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概要

化粧品・トイレタリーの専門誌C&T|2019.10(季刊No.181号)

56 C&T 2019-10卸・小売業アンケート50.0%、「期待外れだった」が40.0%と続いた。 業態別では、卸売業のみが「期待以上」の回答を寄せ、その他の業態では期待を超える結果を残せなかったようだ。 また、「期待外れ」とする回答は、卸売業では、40.0%、GMS・SM・百貨店では66.7%となっている。 花王の「アタック ZERO」のように大型新製品が投入された今春は、各業種・業態が高い期待を寄せていたと思われる。しかしながら、商品の売上は伸長したものの、期待値が過度に高まった影響で期待通りには推移しなかったようだ。 なお、ドラッグストアでは「期待通り」との回答が100%を占め、概ね好調な業績がうかがえた。秋の期待度は、「台所用洗剤」「衣料用洗剤」が並んでトップ 次に今秋の新製品について、各カテゴリーの期待度を5段階で評価してもらった。(〔表2〕参照)計12カテゴリーのうち、「非常に期待できる」「やや期待できる」を合わせた「期待できる層」が最も多かったのは、「台所用洗剤」と「衣料用洗剤」の2カテゴリーだった。 「台所用洗剤」は「非常に期待できる」が7.7%、「やや期待できる」が53.8%、「可もなく不可もなく」が30.8%であり、概ね高い評価だった。前述の「期待できる層」について業態別にみると、ドラッグストアが100%、卸が50.1%を占めている。〔表2〕今秋の新製品について、各カテゴリーごとの全体的な印象は(%)(2 社が回答)(2 社が回答)(2 社が回答)(2 社が回答)(2 社が回答)(2 社が回答)(11 社が回答)(11 社が回答)(11 社が回答)(11 社が回答)(11 社が回答)(11 社が回答)