ブックタイトル週刊粧業２０１９年４月８日号

概要

週刊粧業２０１９年４月８日号

（９）２０１９年（平成３１年）４月８日 週　　刊　　粧　　業 （第３種郵便物認可） 第３１５５号し、西洋と東洋の理論に基づくケアを可能にしている。専用の目もと美容液や、優しくツボを刺激するハンドトリートメントも、当社独自の目もとケアとして好評をいただ　女性専用エステティックサロン「ＥＶＥＲ ＧＲＡＣＥ（エヴァーグレース）」と「ＥＸＹ ＬＩＮＥ（エクシーライン）」を展開するフェリークは、目もとケアエステの認知普及に注力しており、関東を中心に計22店（直営店14店、ＦＣ店８店）のサロンを運営している。　各店では、ボディ・フェイシャル用から目もと専用まで15種類以上のマシンを用意し、目もと・フェイシャル・ボディ・バストのトータルケアを実施。顧客の目的・体型・体質に合わせてメニューを組み合わせることで、オーダーメイド感のあるメニューを提供している。　こうしたサービスの中でも、２０１３年からスタートした目もとケアエステが、多くの顧客から支持を得ているという。　「目もとケアエステでは、黒曜石のプレートを用いた中国伝来の技術『かっさ』と、イギリスの企業と共同開発した目もと専用マシンを併用フェリーク目もとケアエステの展開に注力物販の併用でリピート客育成いている」（販売促進課ＰＲプロデューサー 高松和江氏）　各店では、グループ会社アクシージアが展開する化粧品を販売しており、この売上も好調に推移している。　「百貨店にも出店しているアクシージアのスキンケア化粧品は、幹細胞を活用した製品を中心に、お客様の間で人気になっている。化粧品を購入するために来店するお客様もおり、化粧品販売がリピート客育成につながっている」（高松氏）　同社は現在、目もとケアエステの認知を普及させるべく、本格的なプロモーションを進めている。　「まだ目もとケアエステへの認知が低いため、テレビや雑誌などを活用して、当社のサービスを理解していただけるようにしている。こうしたプロモーションを通じて、店舗への集客に限らず、目もとケアエステを行うＦＣ店舗の拡大にもつなげていきたい」（高松氏）　同社は、５月頃を目処に新サービスの導入も予定しており、さらなる集客に向けた取り組みを推進していく。話題となり、ＥＣサイトへのアクセスも増加した。こうした流れから、今年はインナーケアのさらなる充実を目指す。　それ以外に、スキンケアの大幅なリニューアルも計画している。スキンケアについては皮脂分泌量で５段階に分けて商品を展開。近年は敏感肌の人が男女問わず増えており、肌状態に合わせて適切な提案を心掛けている。　プロダクトとサロンがともに順調に推移する中、「国産オーガニックブランドとして幅広いラインナップを揃え、お客様のニーズに応えられることを目指していきたい」（代表取締役 榎戸淳一氏）と今後の方向性を語っている。ＥＳ―ＲＯＯＴＳプロダクトと直営サロンが好調に推移インナーケアのさらなる充実目指すエステティック特 集商品に注力しており、ドライフルーツやフルーツ＆ハーブティなどの商品を販売している。国産無添加のドライフルーツはテレビ番組で紹介され、ャルケアアイテムとなっており、ユーザーからの評判も良く、売れ行きも好調だという。　また、施術の前後に提供しているドリンクをインナーケアアイテムのフルーツ＆ハーブティとして販売したことも好評で、買い上げ点数のアップにつながっている。　近年は、インナーケアンナーケア商品が増えたことで、物販の買い上げ点数が増え、客単価が上がり、サロン売上については前年比１１０％で推移している。　昨年の初めに発売した「アイクリーム」は、目尻やまぶたにマッサージをしながら塗り込むことで、ハリのある印象の目もとが期待できるスペシ　オーガニックエステティックサロン「フルーツルーツ」とサロンと同名のスキンケア・ボディケア・インナーケアブランド「フルーツルーツ」を展開するＥＳ―ＲＯＯＴＳは２０１８年度、取扱サロンが順調に増え続け、プロダクト売上が前年比１２０％を記録した。　また、直営サロンはイ化粧品ＯＥＭ・容器・原料の製造依頼サイトおシゴト粧界ナビでは、化粧品OEM・化粧品容器・化粧品原料など化粧品製造にかかわる企業を「業種・地域で探す」「仕事依頼ジャンルで探す」の２タイプで検索し、発注（見積・相談）をすることができます。業種・地域で探す（企業検索）地といったシンプルな選択ですので、これぞといったパートナー先を選ぶ方法に適しています。化粧品ＯＥＭ会社、容器・パッケージ会社、原料会社など多様な会社の絞り込み検索が行えます。業種・所在用意したお仕事の依頼ジャンルを選んで検索するだけで、そのジャンルを得意とする会社をマッチングします。お仕事の依頼内容に応じて、当サイトがおすすめする会社へとメールを一括送信するサービスです。業種別に仕事依頼ジャンルで探す（お仕事依頼）お仕事紹介ナビ or 化粧品ＯＳＮ で検索228より検索性を高めましたるものと捉え、エネルギーを作り出すことを重視して開発に取り組んだ」と話し、前回の改良から12年が経過していることに触れつつ、「進化したエイジングケアシリーズンスリフト」（全３品、１万～１万４０００円、写真）として発売した。　日置院長は、「老化とはエネルギー問題であり、老化現象とはエネルギーの節約・減少で起きとして自信を持って奨められるものができた」と胸を張る。　「メディプローラーラディアンスリフト」シリーズは、複数のペプチドを高濃度で配合したほか、浸透型ビタミンＣ・Ｅなどの抗老化作用が期待できる成分も組み入れ、エイジングに対して多角的なアプローチを実現する。神奈川大学の特許技術「三相乳化技術」を応用した独自のデリバリーシステムにより、配合成分の長期安定化と保湿力の向上を実現した。化粧水、美容液、クリームをラインナップしている。オン」を立ち上げ、バラエティショップやＥＣでの販売を開始している。炭酸パックは週１～２回のスペシャルケア用途ながら、一般市場でも発売からシリーズの中核商品となっている。　今回、肌老化の研究を進める中、炭酸パック（６回分、９２００円）との組み合わせでシナジー効果を発する処方の開発に成功し、今年１月よりメディプローラーのプレミアムシリーズ「ラディア