シーエスラボ・林雅俊社長、2度の転機で学んだ「経営は99%が人間」

カンタンに言うと

シーエスラボ・林雅俊社長、2度の転機で学んだ「経営は99%が人間」

 大学を卒業後、化粧品OEM会社に新卒で入社した。研究員としての採用だったが、社員が数名しかいない小さな会社だったため、営業、製造、生産・品質管理、薬事など「経理以外はすべて経験した」という。

 もともと化粧品業界で会社を興すことを目的に入社したため、責任を何重に負っても「これも勉強」と考え激務を乗り越えた。5年ほど勤務した後、別の化粧品OEM会社の設立を誘われ、「雇われ社長」として創業から経営に携わることになった。

 その会社の社長に就任して経営を担っていたさ中、設備に限界を感じ、第2工場を建設する計画が浮上した。しかし、「もう1つ工場を建てるなら別法人を創ってしまおう」と考え、2004年7月、シーエスラボを興した。創業から3年ほどは、2つの会社の社長を兼務していたが、事業内容に特段の違いはなく、経営に齟齬が生じてきたため、シーエスラボの社長に専念することになった。

 林雅俊社長には、人生の転機が2度あるという。

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