週刊粧業 2011年8月29日号
週刊粧業がまとめた2010年度化粧品メーカー売上高上位30社ランキングをみると、30社の合計伸長率は市場全体が0.4%減(当社推計)で推移する中、0.6%減となった。30位圏外のメーカーに若干だがシェアを奪われた結果となっている。
2010年度の化粧品市場は、リーマンショック以降の不景気の影響を受けたが、大幅にマイナスした前年との比較となったため、減少幅はむしろ縮小している。
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この記事は週刊粧業 2011年8月29日号 掲載
■2010年度化粧品メーカー売上高上位30社調査~市場全体の減少率を下回り30位圏外にシェア奪われる ◎中堅新興勢力4社が2ケタ増を記録、20~30位でシェア争いが激化 ◎化粧品市場のここ数年の動向、特徴ある中堅企業が高成長果たす ■コーセー、セルフブランド「ソフティモ」台湾に導入~Drg.Sを中心に2000店で開始、他ブランドの導入も視野に ■ヤマグチマイカ、インド拠点にグロー...
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