アジアパシフィックでのオンライン調査を手がける合同会社サーベイマイ(本社=東京、水野利定代表社員)は、2012年4月13日~17日にかけて、20~49歳の中国在住の一般男女556名を対象に、自主調査「中国第3回ライフスタイル調査」を実施した。
化粧品の購入場所(複数回答可)は、デパート・ショッピングセンターが58%、通信販売(インターネット)が44%、ハイパーマーケットが44%、専門小売店が36%、スーパーマーケットが20%、通信販売(電話などインターネット以外)が9%、コンビニエンスストアが6%、訪問販売が4%、買わないが4%となっている。
購入したい原産国については、自国製(中国)が44.4%で最も多く、韓国製が35.3%、日本製が35.3%、ヨーロッパ製が33.6%、アメリカ製が26.6%で続く。以下、原産国は気にしないが12.6%、台湾製が10.1%などとなった。
購入したくない原産国については、ベトナム製が43.0%で最も高く、インドネシア製が36.3%、インド製・タイ製が35.3%、マレーシア製が32.4%、原産国は気にしないが26.1%、日本製が14.6%、台湾製が10.3%、自国製(中国)・韓国製が8.5%、アメリカ製が7.0%、ヨーロッパ製が4.7%などとなっている。
化粧品の生産国購入指数(購入したい生産国-購入したくない生産国 )は、自国製(中国)が36.0%、ヨーロッパ製が29.0%、韓国製が26.8%、日本製が20.7%、アメリカ製が19.6%、台湾製が▲0.2%、原産国は気にしないが▲13.5%。東南アジア諸国は軒並み30~40%のマイナスだった。
重視している情報源については、インターネットが85%、テレビが72%、友人・知人が63%、新聞・雑誌が52%、微博が43%、家族が42%、SNSが37%、ラジオが22%となっている。
こうした中、ソーシャルネットワーク上では、8割が週に1回以上自分のコメントを残すなど、活発な活動が行われていた。
この記事は粧業日報 掲載
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