資生堂、店頭でのIT活用強化~携帯情報端末に接客用アプリを開発

粧業日報

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資生堂、店頭でのIT活用強化~携帯情報端末に接客用アプリを開発

 資生堂は、店頭で接客応対を行う美容部員(BC)が、6月から活用を開始したタブレット型の携帯情報端末「ビューティー・タブレット」(アップル社製 ipad)に、7月21日から3種類の専用開発のアプリケーションソフトを順次導入し、店頭での応対に活用している。

 「ビューティー・タブレット」は、国内で店頭活動に従事するBCを中心として約1万1000人に支給されており、従来は個人の勤務時間の管理や、商品カタログの閲覧、新製品などの商品情報、プロモーション施策情報など、主に社内向けの情報共有に活用してきた。

 今回、専用開発のアプリケーションソフト第1弾として「メーキャップシミュレーター」を導入、7月21日から活用し始めている。

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