ファンケル、今夏もシニアトーナメント開催し社会貢献

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ファンケル、今夏もシニアトーナメント開催し社会貢献

 ファンケルは男子シニアのプロゴルフトーナメント第15回「ファンケル クラシック 2015」(8月21日~23日、静岡県裾野市)の開催に先立ち、7月13日に都内のホテルで記者発表会を開催し、大会概要の説明と主催者・出場プロ6名が挨拶と意気込みを語った。

 主催者を代表して挨拶に立った池森賢二大会会長(ファンケル会長)は、「会社一丸となって取り組んでいる一大行事だ。周囲に支えられて15回目を迎えることができた。前回から予選がなくなり、各選手が最初から全力で取り組むことになった。是非楽しんで欲しい」と述べ、出場選手への期待を語った。
 日本プロゴルフ協会の倉本晶弘会長は、「真夏に開催するシニアトーナメントは、2万人の観客の存在が選手を支えている。池森会長の情熱や社を挙げてのイベントだと選手や観客が感じているからこそ多くの人が集まっている」と大会の魅力を説明し、「今年は優勝したい」と意気込みを語った。

 さらに出場選手の挨拶が続き、地元開催で周囲からの期待を背負っている芹沢信雄プロは「一番勝ちたい大会だが、ほとんど上位に絡んだことがない」と周囲の笑いを誘ったうえで、「今回上位に絡むことができれば、羽川さんの3連覇を阻止できる」とし、地元を盛り上げていきたいと期待をにじませた。

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