ユニ・チャーム、来客前の掃除に関する意識調査を実施

粧業日報 2015年11月24日号 5ページ

カンタンに言うと

ユニ・チャーム、来客前の掃除に関する意識調査を実施
 ユニ・チャームはこのほど、年末年始のイベントシーズンに向けて、今年9月に実施した「来客前の掃除に関する意識調査」の結果を公表した。調査は20~50代の既婚女性4187人に、Web上のアンケートを通じて実施した。

 まず、「『ハロウィン』『クリスマス』『忘年会』『新年会』など、イベントが多い秋から年末年始にかけて、自宅に知り合いや友人を招待する機会が増えるか」という設問に対しては、35.4%が「増える」と回答した。

 「自宅に知り合いや友人を招くうえで最も大変なこと」を尋ねたところ、53.2%が「事前の掃除」を挙げた。さらに、「来客前の準備として家の掃除にかかる時間はどれくらいか。また、何分で済ませたいか」という設問に対しては、理想の掃除時間が平均51.3分である一方、実際にかかる時間は平均82.1分で大きな差が生じていることがわかった。

 「来客前の準備として水回り以外の家の中で、主にどの場所を重点的に掃除するか(優先度の高いものを3つ選択)」については、「トイレの床や棚・小物」が最も回答が多く、次いで「玄関まわり」「台所周辺」となった。

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