アプローズ、近赤外線も防御する水性UVケア原料を提案

週刊粧業 2016年2月1日号 11ページ

カンタンに言うと

アプローズ、近赤外線も防御する水性UVケア原料を提案
 セリウムを素材とした水溶性の天然紫外線散乱剤「AQUACERIA(アクアセリア)」の研究開発を行うアプローズは、「光老化」に関する研究を進める大学機関や企業との連携を強化し、化粧品素材としての可能性を広げている。

 「アクアセリア」は、セリウムを独自の技術で微粒子化し、水分散させた水性の天然紫外線遮断剤で、日やけ止めの肌への負担軽減を目指した「ノンケミカル処方」に対応し、敏感肌や乳幼児にも安心・安全に使える日やけ止めの新規素材のひとつとして注目を集めている。

 アクアセリア単体では、代表的な紫外線遮断剤である酸化チタンや酸化亜鉛では遮断効果が見られない、ブルーライト光源となる450~460nm付近の光源を遮断する効果や、1100nmまでのより長い波長領域での紫外線遮断効果も認められている。

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