東洋ビューティ、宇都宮研究所を拡張移設、継続的な増員を視野に

粧業日報 2016年5月17日号 3ページ

カンタンに言うと

東洋ビューティ、宇都宮研究所を拡張移設、継続的な増員を視野に
上野工場でも化粧品GMPを取得、
グローバル対応強化へ着々

 2015年度よりスタートした中期5カ年計画ではその研究開発と営業・生産など各部門が一体となって「総合力を活かした、ユーザー目線のモノづくり」をテーマに、依頼が増えてきた海外顧客や輸出への対応を強化していく。2016年2月には、宇都宮工場に続き上野工場(三重県)で化粧品GMPガイドライン「ISO22716」を取得し、全3工場でグローバル品質に対応できる体制を整えた。

 大内常務は「営業部も平均年齢が30代前半で若手が多いが、経験豊富な中堅が増え、年齢的なバランスも以前よりも良くなってきた。総合力は着実に高まっている」と語る。社員は500名、工場スタッフを含めると約800名で、5年前の約2倍に増えたという。

 「それにともない、年間生産数量のシェアも高まっており、供給責任の意識は高まった。私たち経営陣は同時に、全従業員の家族に対する責任も重く受け止め、長期安定的に成長できる会社経営に努めていく」(大内常務)
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