井田両国堂、首都圏における物流機能を強化

粧業日報 2016年9月2日号 1ページ

カンタンに言うと

井田両国堂、首都圏における物流機能を強化
全国13カ所目となる千葉中央店を開設

 井田両国堂の前期売上高(2015年11月期)は、主力のドラッグストアルートで出店拡大が続いていることに加え、インバウンド需要がさらに活発化したことにより、前期比11%増の1143億円となった。

 「増収分のうち、4~5%がインバウンドによるものと考えている。コストパフォーマンスがよく、高品質であることが好感され、大容量タイプのマスクがよく売れている」(井田隆雄社長)

 今上期(2015年12月~2016年5月)は、主力ルートであるドラッグストアやバラエティストアにおいて訪日客向けのMD提案や品揃えの充実を進めた結果、10%の増収を記録した。

 下期については、前年同期に極めて高い伸び率を記録していたことから成長率はやや鈍化するとみており、通期売上高は1250億円と予想している。

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