資生堂、日本企業として初めてSPICEに参加

粧業日報 2018年5月23日号 2ページ

資生堂、日本企業として初めてSPICEに参加
 資生堂は、日本企業として初めてSPICE(Sustainable Packaging Initiative for CosmEtics:化粧品のための持続可能なパッケージングへの取り組み)に参加する。

 SPICEは、環境サステナビリティの大手コンサルティング会社であるクアンティスとフランスの化粧品会社ロレアルによって2018年5月に共同で設立され、同社を含む11社(資生堂、ロレアル、エイボン・プロダクツ、シャネル、クラランス・グループ、コティ、ロクシタン、LVMH、シスレー、クアンティス、コスメティックバレー(フランスの化粧品産業集積地)、FEBEA(フランス化粧品・トイレタリー企業連合))で活動を開始。グローバルな化粧品会社が協業し、「持続可能なパッケージングの未来をともに描く」という共通の目標に取り組む。

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