130年以上愛され続ける「明色美顔水 薬用化粧水」

週刊粧業 2018年6月18日号 13ページ

130年以上愛され続ける「明色美顔水 薬用化粧水」
 明色化粧品の「明色美顔水 薬用化粧水」の歴史は、創業者・桃谷政次郎氏がニキビに悩む妻のためにつくった「にきびとり美顔水」から始まった。創業者の妻のニキビが綺麗になった理由を近所の人達が知ったことから口コミで話題となり、創業者は、より多くの人に喜んでもらいたいという想いのもと、1885年(明治18年)に美顔水の販売に踏み切った。

 西洋医学を取り入れた先進の処方であった美顔水は、類似品が出回るほどの大ヒットとなり、その評判は全国に広まった。

 発売後130年以上経った現在でも、母から子へと代々受け継がれ、3世代にわたって愛され続けており、直近10年間での累計販売数は320万本を突破している。

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