矢野経済研究所、2017年化粧品OEM市場規模を2900億円と推計

粧業日報 2018年9月20日号 5ページ

矢野経済研究所、2017年化粧品OEM市場規模を2900億円と推計
 矢野経済研究所は、2018年4~6月にかけて、化粧品受託製造・容器・原料参入企業、化粧品メーカー等を対象に、国内化粧品OEM市場を調査し、現在の状況や将来展望を明らかにした。

 2017年度の化粧品OEM市場規模は、事業者売上高ベースで前年度比10.2%増の2900億円と大幅に拡大した。

 改正薬事法施行による規制緩和で製販分離政策がとられたことから、化粧品市場への異業種や新規企業などの参入が相次ぎ、OEM企業へのアウトソーシングが進んでいる。

 また、国内市場におけるインバウンド需要と、中国やASEAN諸国を中心としたアウトバウンド需要拡大で日本製化粧品が増産されたことにより、化粧品OEM市場は活況を呈している。

あと62%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 矢野経済研究所、2017年化粧品OEM市場規模を2900億円と推計

PDF記事・人気ランキング

最新PDF記事

最新PDF記事をもっと見る

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
株式会社ミンテルジャパン
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop