コージー本舗、3D製法のつけまつ毛で奥行きのある目もとへ

粧業日報 2018年12月14日号 3ページ

コージー本舗、3D製法のつけまつ毛で奥行きのある目もとへ
 コージー本舗は11月28日、「KOJI 3DEYES EYELASH」(全6品各1000円、2月4日発売)の発表会を開催した。

 昭和22年に日本で初めてつけまつ毛を製造販売するなど、つけまつ毛で70年の実績があり、創業から90年を超える老舗メーカーとして「ドーリーウインクアイラッシュ」「スプリングハートアイラッシュ」といった多くのヒット商品を市場に送り出してきた同社が、新開発の独自技術「3D製法」でより立体的で自然な仕上がりをもたらすつけまつ毛を導入する。

 冒頭、岡田智商品開発本部部長は来春に発売する新製品について「カールの異なる毛をランダムに編むことで立体的で自然な仕上がりを実現した。まぶたのタイプに合わせて選べるので、目もとをより魅力的に演出できる」と述べた。

 一重、奥二重、二重向けの3タイプを用意し、それぞれのまぶたの形が持つ魅力を最大限に引き出す新発想を取り入れた。「3D製法」ではまつ毛の生え方に近い仕上がりになり、立体感のある目もとで顔立ちのメリハリ感を際立たせる。

 目頭の束感でまぶたをすっきりみせる一重向けには、マスカラを1度塗ったイメージの「リッチクロス」と自然な仕上がりの「ナチュラルクロス」が揃う。

 奥二重向けには、ボリューム感と自然なカールの「ボリュームフリンジ」、黒目の印象を強めて丸みのある目もとを演出する「センターアクセント」を用意した。

 さらに二重向けとして、まつ毛の長さを強調した「ストレートフリンジ」と、ほどよい密度と長さでナチュラルな目もとに仕上げる「ライトアクセント」をラインナップした。

 生まれ持ったまぶたの形を生かしたつけまつ毛で、「自分らしさ」を大切にしたいという現代女性のニーズに応えていく。
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > コージー本舗、3D製法のつけまつ毛で奥行きのある目もとへ

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop