ライオン、マーケティングコミュニケーション2019を開催

粧業日報 2019年7月31日号 1ページ

カンタンに言うと

  • カテゴリーの活性化で市場拡大を実現
  • 上期の成果と課題を踏まえ、下期は単価アップ、新市場創造を進める
  • 下期は市場活性化のストーリー組み込んだ新製品を投入
  • オーラルケアは「20~30代」「40~50代」の攻略進める
ライオン、マーケティングコミュニケーション2019を開催
 ライオンは7月24日、25日の2日間、ウェスティンホテル東京において、生活者のニーズを捉えた新製品や売場づくりについて提案する流通向けのコミュニケーション施策「ライオンマーケティングコミュニケーション2019」を開催し、全国の販売店、卸店の関係者約1100名が来場した。

 同社では、2019年下期において、特異性のある新製品を投入し、「単価アップ」「成長市場の拡大加速」「新市場創造」の3点に卸売業・小売業と一体となって取り組むことにより、さらなる市場拡大を目指す。

 また、優良な顧客体験を生み出すマーケティングを実践し、生活者の心に響く価値をメディアやネット、店頭などを通じて提案していくことにより、カテゴリーを活性化し、市場拡大を実現していく。

上期の成果と課題を踏まえ、下期は
単価アップ、新市場創造を進める

 テーマプレゼンテーションでは、三國正晴 上席執行役員 ヘルス&ホームケア営業本部長が主催者を代表して挨拶した後、久米裕康 取締役 執行役員 ヘルス&ホームケア事業本部長が新製品の取り組みについて、浦尾康弘 オーラルケア事業部長がオーラルケア市場の拡大戦略についてそれぞれ説明した。

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