資生堂、リバイタルを刷新、光ダメージに向き合うブランドへ

粧業日報 2020年1月14日号 6ページ

資生堂、リバイタルを刷新、光ダメージに向き合うブランドへ
 資生堂は2月21日、「光ダメージ」に向き合う40代・50代に向けた高機能スキンケアブランドとして、「リバイタル」を刷新し、日中用乳液・化粧水・乳液(全11品目11品種、ノープリントプライス)を発売する。

 「リバイタル」は、1979年に「美しく年を重ねるサクセスフルエイジング」をコンセプトに誕生したエイジングケアの先駆けとなる歴史のあるブランドで、今回、贅沢なうるおいで肌を満たしながら、「光ダメージ」による乾燥を防ぎ、ハリとうるおいに満ちた明るい肌に導く高機能スキンケアとして刷新した。

 ターゲットである40代・50代を対象としたアンケート調査(2018年12月、同社調べ、45~59歳女性、n=438)では、80%以上の人が肌のエイジングサインが複数あると回答し、75%の人が肌の老化は年齢のせいかと落ち込んでいると回答したことから、新リバイタルでは、ターゲットが感じている複数のエイジングサインが、年齢のせいだけではなく、「光ダメージ」も外せない大きな要因であることに着眼した。ターゲットの満足感を重視するとともに、先進の肌研究による技術・処方を採用している。

 新「リバイタル」は、贅沢なうるおいで肌を満たしながら、「光ダメージ」に向き合う独自美容成分が角層の深くまで浸透。さらに、美白有効成分4MSKがメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。美容液の必要性を忘れるほどの高機能スキンケアとして、いつまでも自分に自信が持てる美しさを叶えていくという。

 プロモーションでは、松雪泰子を起用し、新聞広告や交通広告、Webプロモーションなどを展開する。全国のドラッグストア・GMS・化粧品専門店など、約1500店で販売する。
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