大王製紙と丸紅、ブラジル衛生用品メーカーを約500億円で買収

粧業日報 2020年3月18日号 4ページ

大王製紙と丸紅、ブラジル衛生用品メーカーを約500億円で買収
 大王製紙と丸紅は、ブラジルの「Santher - Fabrica de Papel Santa Therezinha S.A.社」(以下、サンテル社)の全株式を共同で間接的に取得することに合意した。

 買収金額は23億300万レアル(約500億円)で、サンテル社の株式は、大王製紙と丸紅がそれぞれ51%、49%出資するブラジルの共同投資会社である「H&PC BRAZIL PARTICIPACOES S.A.」を通じて100%取得する。

 大王製紙は現在、第3次中期事業計画「Move on 革進と飛翔」と長期ビジョンに掲げている「ホーム&パーソナルケア(衛生用品等)」(以下、H&PC)事業のグローバルな事業拡大と収益強化等の主要施策を中核に成長戦略に積極的に取り組んでいる。

あと77%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 大王製紙と丸紅、ブラジル衛生用品メーカーを約500億円で買収

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop