デジタルレクリム、外出自粛後のムダ毛処理頻度を調査

デジタルレクリム、外出自粛後のムダ毛処理頻度を調査
 デジタルレクリムは、2020年4月4~5日にかけて、インターネット上にて20~30代女性100人を対象に、コロナウイルスの影響による外出自粛でムダ毛処理頻度がどう変化したかアンケート調査を行った。

 その結果、自己処理の回数が「減った」と答えた人が53%と最も多かった。

 「外に出ることがなくなったので、適当になっている」(26歳女性・東京都)、「普段の仕事もリモートになり、ムダ毛処理のほか化粧もそんなにしていない」(25歳女性・京都府)、「マスクで顔が隠れるのでメークもそうですが、あまり気にしなくなった」(33歳女性・神奈川県)など、自己処理のほか、化粧も適当になっているという声が多かった。

 続いて、外出自粛になってもそこまでムダ毛処理の回数に「変化はない」と答えた人は36%にのぼった。

  「外出機会が減って気が抜ける部分はあるが、自宅で美容にかけられる時間が増えた」(29歳女性・福岡県)、「平日も家にこもりっきりだが、夫がいるので定期的に自己処理はしている」(33歳女性・宮城県)といった回答がみられた。

 少数派だが、逆に自己処理の頻度が「増えた」という回答も全体の11%あった。

 外出自粛での在宅勤務により、プライベートの時間が増えたからムダ毛処理が多くなったという意見もあり、通勤時間がゼロになったテレワークならではのメリットもあるようだ。
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