オルビス、パーソナルファンデーションカラーチェックサービスを開始

　オルビスは、独自の肌色解析理論で素肌の色を解析し、一人ひとりに合ったファンデーションとメークを提案する「パーソナルファンデーションカラーチェック」を7月15日より全国のオルビス直営店舗にて順次サービスを開始している。

　オルビスは、創業以来「肌が本来持つ力を信じて、引き出すこと」を信念とし、「ここちを美しく。」をブランドメッセージに掲げるビューティーブランド。直営店舗では、2018年より専用の機器で肌の「水分・油分・キメ・くすみ・ハリ」の測定結果を偏差値化し、同年代においての肌偏差値（同社独自指標）が診断できる「パーソナルスキンチェック」を導入。たった10分で手軽に自分の肌状態がわかるサービスとして好評を得ている。

　今回、新たに開始する「パーソナルファンデーションカラーチェック」は、独自のセンサーによる肌色の測定結果と、カウンセリング結果の掛け合わせにより、肌色や肌質、好みなどにぴったり合ったファンデーションと、肌になじむポイントメークを提案する。

　また、自分に似合うポイントメークをよりリアルに体感してもらうため、最新のAR（拡張現実）とAI（人工知能）技術を使ったリアルに限りなく近い自然なバーチャルメークが楽しめるアプリ「YouCam メイク」と連動したメークシミュレーションも体験できる。なお、診断結果はORBISアプリにも連携され、測定から1年間は保存可能となっている。

　「STEP１.カウンセリング」では、ビューティーアドバイザーが今使用中のファンデーションや下地、肌に関する悩みについて尋ね、「STEP２.肌色測定」では、頬の一部（直径3㎝程度）のメークをオフしてから独自のセンサーを使って肌の色を測定する。

　「STEP３.推奨ファンデーション表示」では、肌の明るさ・赤み・黄みのバランスを測定することで、最適なファンデーションのカラーを導き出し、ぴったりのファンデーションを提案。「STEP４.バーチャルメイクアップ」では、「YouCam メイク」との連動により、おすすめのチークやリップカラーを客の顔画像にのせてシュミレーションしていく。