全卸連 森友徳兵衛会長 2021年新春インタビュー

週刊粧業 2021年1月1日号 46ページ

カンタンに言うと

  • 卸売業の提案価値向上を模索業界活性や各社の持続成長を促す
  • 「売り方を変える」方向で卸売業の提案価値を模索
  • シニアのためのボウリング大会開催チャリティ活動も積極的に推進
全卸連 森友徳兵衛会長 2021年新春インタビュー
 全国化粧品日用品卸連合会(全卸連)は、大手卸から地域卸まで卸売業界の活性化や次世代の育成を目指した取り組みを行っている。

 昨年の振り返りと今後の展望について、全卸連会長の森友徳兵衛氏(森友通商社長)に話を伺った。

「売り方を変える」方向で
卸売業の提案価値を模索

 ――業界の現況はいかがですか。

 森友 コロナ禍により化粧品の売上は低迷した一方、日用品は衛生用品など一部の商品が品切れを起こし、対応に奔走する時期もあるなど好調に推移した。

 また、密を避けるための換気頻度の高まりから殺虫剤の売上が増加するなど、コロナ禍により想定外のカテゴリーが伸長するケースもみられ、柔軟な対応が求められた。

 こうした中、全卸連の会員実績は前年並み、もしくは微減で着地している。

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