伊勢半、コミュニケーション本部を新設

週刊粧業 2021年1月1日号 33ページ

カンタンに言うと

  • 一貫性のあるデジタル施策が加速
伊勢半、コミュニケーション本部を新設
 伊勢半はデジタルシフトが進む昨今の環境変化を受け、コミュニケーション本部を新設するなど、消費者コミュニケーションを一層加速させている。

 今般のコロナ禍でも、SNSやコンテンツ配信を中心としたデジタル施策に取り組み、ユーザーとの相互コミュニケーションを実現している。

 さらに、コロナ禍でリップメーク需要が減少する中、迅速にユーザーニーズを捉え、20年12月に新リップコートを発売している。

 2020年の取り組みと今後の展望について、コミュニケーション本部広報宣伝部の佐藤瑠衣氏に話を伺った。

 ――コロナ禍を受け、貴社での対応についてお聞かせください。

 佐藤 店頭テスターの撤去や対面販売が難しくなるなど、今までに経験したことがないほど店頭の状況は大きく変わった。お客さまの情報収集においてもデジタルシフトが加速している。

 こうした環境変化を受け、2020年9月からコミュニケーション本部を新設した。デジタルプロモーション・広報宣伝部は開発本部から独立し、より専門性を高めている。

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