JACDS、安全性を重視し資格者常駐の必要性を主張

粧業日報 2021年1月18日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 年率8%の成長を持続し、20兆円産業を視野に
JACDS、安全性を重視し資格者常駐の必要性を主張
 日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、池野隆光会長)はこのほど、日本フランチャイズチェーン協会が医薬品販売で資格者の常駐の必要性を疑問視したことを受け、山本博司厚生労働副大臣に反対意見を提出した。

 先に、日本フランチャイズチェーン協会は薬剤師・登録販売者の確保が困難なことや対面販売や販売時間の規制があることを指摘したうえで、遠隔システムを活用した最寄店舗での受け取りや販売時間の見直しを提唱した。

 事前にアプリや店舗内のテレビ電話等で購入し、コンビニのロッカーでの受け取りや店頭レジでの受け渡しを想定している。

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