マツキヨHD21年3月期、都心型店舗の不振が響き減収2ケタ減益

粧業日報 2021年6月1日号 4ページ

マツキヨHD21年3月期、都心型店舗の不振が響き減収2ケタ減益
 マツモトキヨシホールディングス(松本清雄社長)の21年3月期連結決算はコロナ禍によるインバウンド需要の消失を含めた都心型店舗の不振が響き、減収2ケタ減益となった。

 売上高は5.7%減の5569億0700万円、営業利益は16.1%減の315億3300万円、経常利益は14.7%減の340億9100万円、当期純利益は17.6%減の215億6800万円となった。

 既存店前年比は6.6%減だった。今年10月のココカラファインとの経営統合に向け、4月に資本業務提携した。MDの一元化を先行し売上総利益率は0.6P増の32.7%となった。

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