サンスター、衛生意識の高まりを機に新習慣を提案

週刊粧業 2021年7月5日号 23ページ

サンスター、衛生意識の高まりを機に新習慣を提案
 歯周病研究のプロフェッショナルが考えた「G.U.M(ガム)」ブランドを展開するサンスターグループでは、消毒・殺菌へのニーズが手指以外に口腔環境にも広がっていることから、殺菌成分CPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)を配合した「ガム・お口/のど 殺菌スプレー」(15 mL880円)の育成に注力している。

 同品は、外出先でも手軽にオーラルケアがしやすい、コンパクトで吐き出し不要のスプレータイプで、有効成分のCPCが効果的にお口やのどの原因菌(口臭、のどの痛みなどの原因菌)を殺菌・消毒することでお口を清潔な状態に保ち、のどの炎症によるハレなどを抑える。

 同社では、衛生意識の高まりを機に新たな衛生習慣として、通常のハミガキだけでなく、人と接する機会のある外出前・中・後におけるお口のケアの習慣を通じ、周りの大切な人を思いやる予防行動として定着させていくことを目指している。

 そこで、販促プロモーションでは7月7日より、結婚式を実施することを決意した新郎新婦とその家族が、人生のハレの日に大切な想いを伝えることができるよう、お口、のどのケアを行うことを啓発し、応援する「サンスター オーラルベールプロジェクト」を開始した。

 同プロジェクトの一環として、新郎新婦とその家族を対象に、合計1万本のガム・お口/のど 殺菌スプレーを無料提供する。

 また、今年6月に実際に挙式を行った一般の新郎新婦を新聞・Web動画広告に起用し、全国で展開するという。
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