資生堂、脈打つたびに美がめぐり強さになる美容液を発売

週刊粧業 2021年7月5日号 18ページ

資生堂、脈打つたびに美がめぐり強さになる美容液を発売
 資生堂は、世界88の国と地域で展開するブランド「SHISEIDO」を象徴する「アルティミューン パワライジング コンセントレート N」の中味・外装を強化し、脈打つたびに美がめぐり強さになる美容液「アルティミューン パワライジング コンセントレート Ⅲ」(50 mL1万3200円、30 mL8800円、レフィル50 mL1万2650円)を、7月1日より世界各国で順次発売する。

 国内では全国の百貨店を中心とした約380店と資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で販売を開始している。

 同社が実施した「理想の肌」に関するグローバル調査では、「肌がきれいだと感じる瞬間がもっと長続きしてほしい」と考える人は多く、さらにコロナ禍が続く中、美容ニーズが変化し、「素肌」に対する意識が世界全体で高まっていることがわかった。

 特に、日本では「素肌自体をきれいにしたい」というニーズが最も多く、66.2%を占めた。

 そこで今回は、こうした素肌への意識の高まりを踏まえ、新たに提案するビューティーコンセプト「The Lifeblood」の考えをもとにアルティミューン美容液を進化させた。

 独自のイミューンジェネレーションREDテクノロジーを搭載。今だけでなく未来の美しさまで守り抜くことで、肌の明るさ・ハリ・なめらかさが備わった生命感あふれるつややかな肌へ導く。

 コクがあるのにみずみずしく、素早く肌になじむ使用感と好評のグリーンフローラルの香りは踏襲している。
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