クリエイトSDHD、成長戦略で調剤併設と既存店の活性化を推進

粧業日報 2021年7月29日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 21年5月期は既存店伸長等で増収増益
  • 大型化と複合型で差別化を図り成長を持続
クリエイトSDHD、成長戦略で調剤併設と既存店の活性化を推進
 クリエイトSDホールディングス(廣瀬泰三社長)は、今後の成長戦略で調剤併設と既存店の活性化を推進する。24年5月期に調剤併設率50%を目指す。

 コロナ禍のライフスタイルの変化に対応するうえで、ワンストップ&ショートタイムショッピングを追求し、生鮮、調剤を加えた店舗の大型化を進め、ドミナントエリアでの競争力を高める。

 同時に、HBC特化型の「Cremo」を融合した店舗の多店舗化を進める。エリア内でのシェアアップに向け、SM、HC、ディスカウントストアなど異業態とのM&Aも視野に入れている。

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