井田両国堂、3D棚割提案システムを活用

週刊粧業 2021年9月6日号 9ページ

カンタンに言うと

  • 次なる飛躍に向け今は我慢の時
井田両国堂、3D棚割提案システムを活用
 井田両国堂の前期売上高(2020年11月期)は、コロナ禍でインバウンド需要が消失したことが響き、13%減の1520億円となった。

 今上期(20年12月~21年5月)は、第1四半期がインバウンド消失の影響で引き続き苦戦したものの、緊急事態宣言下で店舗休業が多かった前年同期との比較で第2四半期は盛り返しをみせ、トータルで売上は前年並みとなり、増益を確保している。

 下期についても、新型コロナウイルスの感染状況やインバウンド需要に好転の兆しが見えないことから、ほぼ前年並みで推移すると予想しており、通期も前年並みの実績を見込む。

 「店頭での販促活動については、コロナ禍の影響はほぼなくなり通常モードに戻りつつあるが、従来どおりに訪店ができないケースもみられる。これへの対応として、3Dで棚割を提案できるシステムの活用を始めた。これにより、リモートで商談できる環境を整えた」(井田隆雄社長)

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