メナード、肌のうるおい高めるハーブエキスの組み合わせを発見

粧業日報 2021年10月1日号 6ページ

カンタンに言うと

  • 頬部のカサつきなど肌の乾燥に悩む人向けの健康食品の開発へ
メナード、肌のうるおい高めるハーブエキスの組み合わせを発見
 日本メナード化粧品は、カモミールエキスとタイムエキスを組み合わせることで、単体よりも効果的に肌のバリア機能を高めることを発見した。これら2種類のハーブエキスの組み合わせは、肌のうるおいを高める健康食品への応用が期待される。

 なお、研究成果は「第38回和漢医薬学会学術大会」(9月4~5日、オンライン開催)にて発表した。

 肌の乾燥は多くの人が感じている悩みの一つであり、肌の「バリア機能」の低下がその一因といわれている。

 バリア機能とは、肌内部の水分を逃がさないようにする働きであり、その状態を高いレベルで保つために必要な要素としては、NMF(天然保湿因子)が豊富にあることや角質細胞を包む角質細胞膜が強固であることなどが挙げられる。

あと60%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > メナード、肌のうるおい高めるハーブエキスの組み合わせを発見

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop