ポーラ、コロナ禍の1年でデジタルの活用が大きく進展

訪販ジャーナル 2021年10月11日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 地域に根差した新規接点の開発へ
ポーラ、コロナ禍の1年でデジタルの活用が大きく進展
 全国約3800のポーラショップを中心に展開しているトータルビューティー(TB)事業では、新型コロナウイルス感染拡大の長期化で、外出自粛や外出時のマスク着用の常態化が続く中、本来の強みである顧客とのリアル対面でのコミュニケーションが制限されたが、上期の売上は前年をやや上回る形で推移した。

 一方、デジタルでのコミュニケーションについてはかつてないレベルで進捗している。

 同社では、コロナ禍以前は異業種企業とのコラボ・イベントによる無料のハンドマッサージが好評を博し、エステコースの客数が順調に増加するなど、リアルな接点で新規客の獲得を順調に進めてきたが、コロナ禍で状況が一変。SNSを活用した情報発信やビデオ会議システムを活用したオンラインカウンセリング、オンラインワークショップなどに活動の軸をシフトし、ニューノーマル時代の新しい顧客接点づくりに取り組むことで、成果につなげている。

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