リテーラーのDX導入、デジタル投資で効率化が先行

粧業日報 2021年10月20日号 1ページ

カンタンに言うと

  • マーケット縮小への対応から新たな価値の提供へ
リテーラーのDX導入、デジタル投資で効率化が先行
 小売業は慢性的な労働力不足から、機械化・自動化に着手した。労働集約的な産業の代表として、この分野への投資が立ち遅れていることが指摘されてきた。

 セミセルフレジ、セルフレジの導入で作業改善が進む一方、取引先との間での受発注業務の合理化や販売データを共有する情報化のための投資が迫られた。

 これらのデジタル投資は、供給サイドの効率を図るものだった。マーケットが縮小し、ネットを含め、業態の垣根を越えた競争が繰り広げられようとする中、顧客視点で売場あるいは自社業態を変革することが求められている。

 デジタル化から、AI、IoT等の最先端技術を活用するデジタルトランスフォーメーション(DX)へのシフトが自然な流れとなりつつある。

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