バスクリン、ブランド世界観の醸成に向けPR強化

週刊粧業 2022年1月1日号 89ページ

バスクリン、ブランド世界観の醸成に向けPR強化
 バスクリンは、「おかえり、わたし。」をコンセプトに、心地よいバスタイムを提供する入浴剤ブランド「アーユルタイム」(全6種各720g1848円)の認知拡大と世界観の醸成に向けて、22年も引き続きプロモーション戦略を推進していく。

 同社が30代女性を対象に「現代人の健康意識」に関する調査を実施したところ、約82%が「気分も体も、健やかで美しくありたいと願っている」ことがわかった。

 その調査結果を受けて、健康・美容志向が高く自分に合うものを常に探し求めている30~40代女性をターゲットに、健やかな毎日をサポートするバスソルト「アーユルタイム」を18年9月に発売した。ミネラル豊富な世界遺産・オーストラリア シャークベイ産の天然海塩を使用し、天然アロマや「オリエンタルハーブ マチルスエキス」(保湿成分)などを配合している。

 ブランドコンセプトについて、同社は「忙しい日々の中で見失うこともある『自分らしさ』を、お風呂で天然アロマの香りにひたりながら取り戻してほしいという想いを込めている」と説明している。

 21年は「アーユルタイム」のブランドサイトを制作し、サイトへの誘導を促す広告出稿を推進し、商品認知の向上とブランドの世界観の醸成を図った。22年も同様に積極的な広告出稿でブランド力を高めていく。
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