ヒノキ新薬 ミオマイト、自覚のない肌の変化にアプローチ

週刊粧業 2022年1月1日号 85ページ

ヒノキ新薬 ミオマイト、自覚のない肌の変化にアプローチ
 優れた薬効と高い安全性で広く知られるヒノキチオールを全品に配合したスキンケアブランド「ヒノキ肌粧品」を展開するヒノキ新薬は今春、見た目ではわからない自覚のない肌の変化(サイレントチェンジ)にアプローチするベーシカルエッセンス「ミオマイト」(医薬部外品、30g7700円、写真)を発売する。

 ヒノキ新薬では、基礎的なスキンケアとして、ベーシックケア(クレンジング・洗顔・整肌肌粧水)を展開している。新生品「ミオマイト」は、同社の基礎研究成果から誕生し、ベーシックケアの新アイテムに位置づけている。

 同社では、自覚のない肌の変化を「サイレントチェンジ」と名付け、サイレントチェンジは肌を構成する細胞の衰えから生じ、これが続くと、やがて目に見える肌変化(肌あれ、しみ、しわなど)につながっていく。

 細胞の衰えが起こる原因の1つには、細胞のエネルギー工場である「ミトコンドリア」の機能低下が挙げられる。

 表皮培養細胞を使った同社の基礎研究では、ヒノキチオール(有効成分)と、ニコチン酸(別名=ナイアシン、ビタミンB3、保湿成分)が、ミトコンドリアダメージを抑えることを発見した。

 「サイレントチェンジを予防することで、すこやかな肌を維持することにつながる。また、乾燥や毛穴の目立ちや肌あれの改善などが期待できる。サイレントチェンジにアプローチするミオマイトは、お手入れの最後に使用するアイテムであり、ミオマイトの前に使用したスキンケアアイテムの効果を高める。20~30代をメインターゲットとし、各種プロモーションで訴求していく」(同社)
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