セブン&アイHD、日米コンビニのノウハウ融合でグローバル戦略を推進

週刊粧業 2022年1月1日号 15ページ

カンタンに言うと

  • ラストワンマイル施策でグループ共通の基盤づくりを
  • 23年、米国にFFの新工場を稼働、AIが車両・配送ルート等を差配
セブン&アイHD、日米コンビニのノウハウ融合でグローバル戦略を推進
 セブン&アイ・ホールディングス(井阪隆一社長)は引き続き、日米のコンビニエンスストア事業がグループの業績を牽引している。

 セブン-イレブン・ジャパン、セブン―イレブン・インクのノウハウを融合して、グローバル戦略を推進するため21年6月、合弁でセブン-イレブンインターナショナルLLCを設立した。ここを起点に新規国への出店、既存国での連携強化、共同調達などに取り組む。

 一方、グループのラストワンマイル施策の取り組みで、DXを活用しネットコンビニ、ネートスーパーなどグループ共通のインフラづくり・システム開発を通した実験検証を進めている。

 コンビニ事業は日本、米国ともコロナ禍による購買行動や店舗利用の変化がみられる。

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