マツモトキヨシ豊田駅前店、地域№1の接客・品揃え・売価めざす

週刊粧業 2022年4月4日号 5ページ

カンタンに言うと

  • マツモトキヨシの新デザイン店舗
  • 駅前の好立地に拡張移転、調剤薬局も新デザインに刷新
  • 品揃えが拡充した化粧品ではセルフメークやPBが好調
マツモトキヨシ豊田駅前店、地域№1の接客・品揃え・売価めざす
 「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」をグループ理念に掲げ、全国に3300店舗超のドラッグストア・調剤薬局を展開するマツキヨココカラ&カンパニーは、マツモトキヨシブランドの新しいイメージを醸成していくため、マツモトキヨシの「マ」を象徴的に用いたスクエアタイプの新ロゴを発表した。

 それに伴い、マツモトキヨシではストアブランドのリブランディングの一環としてストアデザインを一新し、2月16日には「マ」を新たなスクエアロゴとして象徴的に用い、マツキヨらしさを表現する新デザイン店舗2号店目となる「豊田駅前店」をリニューアルした。

 新デザイン店舗は今後、年内をめどに新店100店舗・改装50店舗の計150店舗へと拡大していく見通しだ。



スクエアタイプのロゴを採用し
新しいマツキヨのイメージを醸成

 マツモトキヨシはこれまで、全国の各エリアにおいて立地・環境に合わせた多彩なフォーマットにより店舗網を拡大してきたが、様々な立地に出店している関係でストアデザインの見た目にバラつきがあったことが課題の1つとなっていた。

 そこで、マツモトキヨシでは「どこのお店でも、どんな立地でも、どんな構造の建物でもマツモトキヨシだと皆さまが思い描けるようなデザインを作っていきたい」(広報担当)と考え、新デザイン店舗の開発に着手した。

 新しいストアデザインの開発にあたっては、「マツモトキヨシらしさとは何か」を改めて見つめ直すところからスタートし、マツモトキヨシのコーポレートカラーである黄色をいかに店舗で効果的に使用するかを追求した。

 「従来までの原色に近い黄色のコーポレートカラーを、今の時代に合った少し落ち着いた感じの色合いにしながらも、ポップで元気なイメージを表現できるようにしたことが今回の新デザインの肝となっている」(広報担当)

 新デザイン店舗では、これまでのマツモトキヨシにはなかった象徴的なロゴを新たに用いており、スクエアタイプの新ロゴはマツモトキヨシの「マ」を象徴的に用いることで、動的で先進的な印象を強調している。

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