大木HD、2022年3月期はコロナ特需の反動で増収減益

粧業日報 2022年6月15日号 2ページ

大木HD、2022年3月期はコロナ特需の反動で増収減益
 中間卸流通業の大木ヘルスケアホールディングスの2022年3月期決算は、健康食品や化粧品など育成カテゴリーが好調に推移した一方、コロナ特需の反動に加え、人件費、物流費など販管費の上昇の影響を受けて増収減益だった。

 売上高が前期比2.7%増の2781億6200万円、営業利益が78.6%減の6億3100万円、経常利益が60.8%減の15億8300万円、当期純利益が64.6%減の9億7200万円となった。

 5月25日に開催された決算説明会で、松井秀正社長は「厳しい決算になったが、その中でも化粧品や健康食品を中心とした育成カテゴリーの成長も感じられた。取扱カテゴリーを拡大しながら、ドラッグストアとの取引強化を進めて成長につなげていきたい」と話した。

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