アルビオン、白神研究所にて再生エネの地産地消を実現

粧業日報 2022年6月17日号 5ページ

アルビオン、白神研究所にて再生エネの地産地消を実現
 アルビオンは、秋田県と東北電力が共同で提供する「あきたEネ!オプション水力100%」への加入を通じて、6月1日より、白神研究所内で地元秋田のCO₂を排出しない電気の使用を開始した。同日に行われた認証書交付式には、小林章一社長が出席し、認証書を受け取った。

 白神研究所は、廃園となった保育園を再利用して2010年に開所して以来、耕作放棄地の有効活用や雇用拡大など、地域活性につながる取り組みを推進。2021年には、自社栽培した植物エキスの製造、抽出技術研究、発酵技術研究を行う「抽出研究棟・ALBION Shirakami Vineyard & Winery」を開設している。今回、施設の電力の見直しを図り、CO₂を排出しない電気の使用認証を取得した。

 「あきたEネ!オプション水力100%」は、秋田県と東北電力が共同で提供する電気供給プランで、県内においてCO₂排出削減に取り組む企業等に向け、CO₂を排出しない県営水力発電所の電気を供給することで、再生可能エネルギーの地産地消につなげている。
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