資生堂、生まれ持った肌の特徴に基づき最適なケアを提案

C&T 2022年6月15日号 12ページ

カンタンに言うと

  • 独自のアルゴリズムを活用したDNA検査法
資生堂、生まれ持った肌の特徴に基づき最適なケアを提案
 資生堂は、長年の皮膚科学研究知見と蓄積してきた日本人女性1472名のビッグデータに機械学習法などのAI技術を組み合わせ、DNAの特徴(SNP)と肌の状態との関連性を明らかにした。

 また、得られた結果から独自のアルゴリズムを構築し、一人ひとり異なる先天的な肌の特徴を高精度に評価できる、新たなDNA検査法の開発に成功した。

 同検査法は、肌を構成する要素に直接的な影響がある因子だけでなく、血管やホルモン、ビタミン代謝など体内から間接的に肌への影響が示唆される因子を含む79種類の幅広いSNPからの情報と、膨大な肌の実測データを組み合わせて構築したアルゴリズムを用いることで、高精度かつホリスティックに顧客の肌を理解することを可能にした。

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