【2022年調査】20代・30代女性、フレグランスの使用意向は低下

週刊粧業 2022年7月4日号 16ページ

【2022年調査】20代・30代女性、フレグランスの使用意向は低下
⑴「使用しない」が約6割、使用意向は全体的に低下

 フレグランスの使用状況を尋ねると、「使用しない/持っていない」(59.0%)が3年前の前回調査から1.7P増となり、依然として不使用者が使用者を上回る状況が続いている。

 経済産業省が発表した化粧品生産動態統計によると、香水・オーデコロンの2021年1~12月の年間実績は、個数が前年比110.0%、金額が106.5%となっている。

 こうしたデータに加えて、香りに気分を変える力があることをコロナ禍で多くの生活者が認識するようになったことなども踏まえると、今回の調査はやや意外な結果となった。

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