ライオン、GPIFが採用する全てのESG指数の構成銘柄に選定

　ライオンはこのほど、GPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）がESG投資のために採用する株価指数「FTSE Blossom JapanIndex」「MSCI 日本株女性活躍指数（WIN）」に6年連続、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」5年連続で構成銘柄に選定された。

　また、「MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄への選定を受けた。さらに同法人が今年3月に新たに採用した「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」についても構成銘柄に選定されており、GPIFが採用する日本企業を対象とする全てのESG指数の構成銘柄に選定されている。なお、「FTSE4Good Index Series」にも15年連続で選定されている。

　同社グループは、パーパス（存在意義）「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する（ReDesign）」を経営の起点とし、人々の健康で快適、清潔・衛生的な暮らしに役立つ優良製品・サービスを提供することにより、サステナブルな社会に貢献していくことを使命としている。

　引き続き、人々の価値観の変化や企業に求められる社会的な役割を的確に捉え、お客様満足を最優先とする製品開発、サービスの提供に取り組むとともに、環境保全活動の推進やコーポレート・ガバナンス体制の充実を図り、全てのステークホルダーからの期待に応えられる信頼性の高い企業として、企業価値の一層の向上に努めていく。