ユニ・チャーム、インドネシアカラワン第一工場に太陽光発電設備

粧業日報 2022年8月24日号 6ページ

カンタンに言うと

  •  約800万kWh/年を再生可能電力へ切り替えCO₂を削減
ユニ・チャーム、インドネシアカラワン第一工場に太陽光発電設備
 ユニ・チャームのインドネシア現地法人であるPT. UNI-CHARM INDONESIA TBKは7月上旬、カラワン第一工場にて太陽光発電設備の第一期設置を完了した。

 この太陽光発電設備の設置により、年間約800万kWhを発電し、工場で排出する二酸化炭素(CO₂)を年間7241トン削減する。

 同社グループの海外工場における再生可能電力の導入は、今回のインドネシア・カラワン第一工場でブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、中国に続く6例目となる。なお、日本国内ではユニ・チャームの伊丹工場、埼玉工場、三重工場、ユニ・チャームプロダクツの九州工場、四国工場、ペパーレットの静岡県内3工場で導入済みとなっている。

 こうした取り組みにより、同社グループの工場から排出される二酸化炭素は年間約4万4000トン削減できる見込みだ。
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