資生堂、日本ユニセフ協会への支援に対し「紺綬褒章」を受章

粧業日報 2022年10月7日号 6ページ

資生堂、日本ユニセフ協会への支援に対し「紺綬褒章」を受章
 資生堂は、公益財団法人日本ユニセフ協会への支援活動に対し、紺綬褒章に係る褒状を受章した。資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」による日本ユニセフ協会への寄付を通じた、世界中の少女たちへの教育・エンパワーメントの活動支援に対する功績が認められた。

 クレ・ド・ポー ボーテは、2019年よりユニセフとグローバルパートナーシップを結び、世界中の少女たちと社会全体へより良い未来をもたらすために、教育を通じて少女たちのエンパワーメントを支援している。

 この活動は、将来に役立つスキルの習得を促進し、知識の向上を通じて彼女たちの可能性を解き放つことを目的としており、このパートナーシップを通じて、クレ・ド・ポー ボーテはユニセフが790万人の青年期の少女たちへ支援を届ける活動に貢献した。

 なお、ユニセフへの寄付金は、クレ・ド・ポー ボーテのベストセラー美容液「ル・セラム」の全世界での売上の一部から拠出している。

 クレ・ド・ポー ボーテ グローバルブランドユニット チーフブランドオフィサーの橋本美月氏は受賞にあたり、「紺綬褒章を賜り、大変光栄に思う。クレ・ド・ポー ボーテでは、教育が少女たちの可能性を解き放ち、より良い社会を創る鍵になると考えている。この信念に基づき、ユニセフとのパートナーシップを通じた少女たちの教育、エンパワーメントに取り組んできた。引き続き社員一丸となり、より良い世界を目指して今後もアクションを起こしていく」とコメントしている。
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