プルージュ美容クリニック、マスクと美容に関する調査を実施

粧業日報 2022年10月18日号 6ページ

カンタンに言うと

  • 約7割が肌や顔の悩みをメークではなく美容施術で解決したいと回答
プルージュ美容クリニック、マスクと美容に関する調査を実施
 プルージュ美容クリニックは、8月8日に全国都道府県の20代女性500人を対象に「マスクと美容に関する調査」を実施した。



 マスクを取った顔に自信があるか尋ねたところ、「あまり自信がない」(43.0%)、「自信がない」(38.6%)が8割強となった。また、アフターコロナの生活でできればマスクを外したくないと6割以上(あてはまる:25.4%、ややあてはまる36.6%)が回答しており、マスクに依存する傾向が見られた。



 顔周りで悩んでいるパーツについては、1位「目もと」(32.0%)、2位「頬」(31.0%)、3位「ほうれい線」(25.2%)という結果になった。



 目もとの悩みについてさらに詳しく尋ねたところ、1位「目の下のクマ」(69.4%)、2位「目の周りの乾燥」(30.0%)、3位「目じりのシワ」(26.3%)となっており、目もとのクマを気にする人が特に多いことがわかった。

 手軽で自然な美容施術を受けてみたいか尋ねたところ、「やや思う」(36.8%)、「思う」(19.6%)と半数以上が手軽で自然な美容施術を試してみたいと考えていた。また、肌や顔のパーツに関する悩みをメークでカバーするよりも美容施術で解決したいかという質問には、全体の約7割が「美容施術で解決したい」(思う:24.1%、やや思う:45.2%)と答えており、美容施術への関心が高まっていることがわかった。

 肌の若返りを促す再生美容には、半数以上が「興味がある」(ある:18%、ややある:35.6%)と回答。20~24歳で56.5%、25~29歳で51.7%と若年層がより再生美容に興味があることが伺えた。
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > プルージュ美容クリニック、マスクと美容に関する調査を実施

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop